品質活動

安全性、信頼性への挑戦

CO2排出量削減CO2排出量削減

 

1.基準、標準の妥当性評価

製品を生産する上で用いる基準、標準はマネジメントシステムで定められていますが、これらの基準、標準の妥当性について技術的根拠を明確にし、それに基づいて自分たちで評価し、決定しています。特にはんだ付け技術の信頼性向上については継続的に取組んでいます。私たちは、技術基盤をしっかりと見据えることで、後追いの品質ではなく予防に重点を置いたシステム作りを目指しています。

2.仕組み作り

私たちは、誰もが守れるルールを目指して仕組みづくりを行っています。妥当性を評価した結果は当社の標準類へ、日々の生産活動の中で行われる改善も「仕組みに落とし込む」ことを最終目標として取り組んでいます。

3.基準、標準の妥当性評価

社会人としてのあり方などの一般教育から基準、標準などの技術基礎教育、生産に必要な技能教育も自社で計画的に行っています。日々進化する社会の変化に対応できる人材を育成する事が必要と考えています。

 

技能向上への挑戦

廃棄物削減

 

1.優秀技能者認定

当社では、特に優秀な技能を有している者を「優秀技能者」として認定する制度を設けています。優秀技能認定者が後進の技術指導にあたることにより、その技術・技能を将来に伝え、より優れた人材を育てる事を目的とした制度です。

2.技能教育

はんだ付け等の技能教育は計画的に行われます。優秀技能者による実技指導により、更に高度な技術を身につける機会が全ての技能者に与えられます。

 

教育

未経験者でも半年間の研修を経て、製品に触れていきます。また、入社後、3~5年でお客様が主催されている技能競技大会に参加させて頂き、過去多くの優勝、入賞を果たしており、充実した教育内容となっています。